子供にお金の勉強をさせる為に親が身に付けておきたいこと

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学校ではお金の勉強なんてしてくれないので、「ちゃんとお金が扱える大人」に育てるには、親がある程度お金の勉強をしてあげる必要があると考える。その為には、親もある程度のお金の知識が必要。しかし、「FP」や「投資の専門家」になる必要はない。子供にお金の増やし方や稼ぎ方、難しい金融用語なんて教える必要はそこまでない(そういうのは高校生くらいからでもいい)。

小学生くらいの子供にさせるお金の勉強なんてシンプルでいいと思う。以下の二つの能力をしっかり養ってあげることが大切だと僕は考える。

  • お金の管理能力
  • 貯金する能力

この能力がないと、大人になってから「お金がない、お金がない」と連呼することになってしまうかもしれない。貯金やお金の管理を軽視する人は意外と多いが、これらがないと経済的なゆとりは作り出せないのである。

我慢することの大切さ、貯金の大切さ

子供のうちから「我慢」を教えたい

僕も小さい娘がいるのでよくわかる。可愛い我が子には、何でもしてあげたくなってしまう。しかし、そこで甘やかしてしまうと、「我慢すること」が身に付かないのではないだろうか。我慢することを知らないまま大人になってしまうと、お金を使いたいだけ使い、資産形成なんて考えず、いつまでもお金に困り続ける人生を送ってしまう可能性が考えられる。

我慢は大切だ。僕なんて、大人になってからやっと「我慢の大切さ」を痛感している。

「今はお金を使わない」という選択

お金は大切だ。無限にお金を産み出せるのは一部の人だけ。大多数の人は、限られた金額しか稼ぐことができないので、その中でいかにやりくりするかを考えなければならない。表に出ないような本物の資産家のお金の使い方を調査したところ、資産かは、一般的な資産しか持てない人よりもお金の使い方がかなり慎重だということがわかったらしい。

「いかに使うか」なんかよりも、「いかに使わないか」という思考こそが、資産形成に役立つ。考えてみれば当たり前のことなのだが、見栄などにこだわってしまい出来ない人が多い。

どうして貯金するのか

例えば、年収の三倍の貯金があれば、失業しても三年は今の生活が続けられるということになる。これこそが、本当の意味での「ゆとり」を作り出してくれる。貯金があればあるだけ、将来のお金の不安が低減されていく。

例えば、100万円を年率1%で運用しても一年間の利益は1万円だが、1,000万円なら10万円の利益になる。当たり前だが、元手が多い方が運用したときの恩恵が大きくなる。

経済的なゆとりを生み出してくれるのは「資産」であり、その源泉が「貯金」になる。「貯金は真面目な人がするもの」と考えているのなら、今すぐ改めた方がいいだろう。

お金の管理能力の大切さ

お金の管理ができてこそ「ゆとり」ができる

「収入-支出」の金額が貯金になる。そこまで大きな金額を稼げなくても、支出のコントロールができるようになれば、資産が作れる。逆に、いくら収入が多くても、その分だけお金を使ってしまうようなら、ギリギリで生活しているフリーターと大差ない。

「貯金はいくらあるのか」「収入と支出はいくらなのか」の数字をしっかり把握していれば、前述の「我慢」にも繋がりやすくなる。

自分でも家計簿をつける

小さい子供は親の真似をするものなので、自分でも家計簿をつけてみよう。子供にお金の勉強をさせるなら、まずは自分から。紙でつけてもいいし、家計簿アプリも今の時代は充実している。

子供にはお小遣い帳をつけさせたい

簡単なものでいいので、「お小遣いの金額・使った金額・貯金額」がわかるようなお小遣い帳をつけさせてあげたい。目標設定も一緒にやってあげると、尚いいかもしれない。

親からの援助がいかに子供をダメにするかを知る

金銭的に親を頼りすぎる子供は貧乏になる

表に出ないような本物の資産家を調査し、その傾向をまとめた「となりの億万長者」という有名な本がある。この本によると、「親から経済的な援助を受けている子供ほど、資産形成が下手な傾向がある」というデータが顕著に表れたそうだ。他力本願に育つと、自分の面倒を自分で見れなくなるということだろう。

「となりの億万長者」を読もう

親からの経済的援助の話だけでなく、前述の支出のコントロール、資産形成の話までしっかり勉強できる。また、少し大きくなった子供に「金持ち父さん 貧乏父さん」なんて読ませるくらいなら、となりの億万長者で勉強させた方がずっといいと僕は思っている。

子供は厳しい環境の方が強く、賢くなる

周りの大人を見ればわかるかもしれないが、小さい頃から苦労している人ほど、強い大人になっていないだろうか。自分の子供は、めちゃくちゃ可愛い。甘やかしたい気持ちもわかる。

しかし、「多少厳しくても、ちゃんと勉強させる」という強い意思も大事なんじゃないかと、親になってから思うようになった僕である。

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